2024/06/20 13:01




こんばんは!

今年もお中元の季節がやってきましたね。

今日はお中元の地域ごとの贈る時期やマナーについて、

ご紹介いたします☺️


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#01お中元はなぜこの時期なのか?

「中元」という言葉は、もともと中国の風習に由来するとされています。

中国では1月15日を「上元」、7月15日を「中元」、10月15日を「下元」といい、この3つを「三元」と称し、

祖先に供え物をしていたそうです。

この習わしが日本に伝わり、お盆と重なって、お世話になった人に贈りものをする現在の「お中元」の習慣に発展したとされています。

「お中元」がこの時期なのは、このためです。


#02 地域ごとのお中元を贈るべき時期

お中元の時期は、各地域によって違いがあります。一般的には下記が地域ごとの目安になります。
首都圏:7月上旬~7月15日頃 最近では、6月下旬から贈るのが一般的に。
首都圏以外:7月上旬~8月15日頃


#03 お中元を贈る相手はどうやって選ぶ?

日ごろお世話になっている方に対し、感謝の気持ちをのせてお届けするのがお中元ですので、

一般的には両親や親戚、仲人のほか、恩師や会社の上司、取引先、主治医、大家さん、習い事の先生などに

贈る方が多いようです。


#04 お中元を贈り忘れたらどうする?

夏のご挨拶をするべき方に、お中元の時期を逃してしまった!

そんなときは時候に合った表書きに変えて贈ります。

立秋(8月8日頃)までは「暑中御見舞」、贈り先が目上の方の場合は「暑中お伺」とします。

立秋を過ぎていたら「残暑御見舞」、「残暑お伺い」とすると失礼になりません。


#05 まとめ

お世話になった方に、感謝の気持ちを表すお中元。

ご贈答の伝統として広く定着しているお中元は、相手に負担をかけることなく、

季節のご挨拶として贈りものを快く受け取っていただける機会です。


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